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【AJCC2024全国戦】10年越しの一歩

12月8日にALL JAPAN CREW CONTEST(通称:AJCC)の全国戦が行われました。
豊昇からは国立店の牛尾さんがオーダーテイカーキャッシャー部門で進出!

全国戦前に意気込みをインタビューしました!

10年越しの“リベンジ

――今の率直な気持ちを教えてください。

大学生の頃、一度だけAJCCに出場したことがありました。
そのとき、店舗代表にはなれたものの、そこで終わり。
あと一歩及ばず悔しい思いをしたのを、今でも鮮明に覚えています。

それから10年が経ち、再びマクドナルドで働き始めた私にとって、今回が初めてのAJCCでした。
胸に秘めたのは、あの10年前のリベンジを果たしたいという強い想い。
「豊昇エリア戦で勝てれば、リベンジ成功だ!」そう自分に言い聞かせながら、全力で挑みました。
そして、豊昇エリア戦、ミニブロック戦、東日本地区本部代表戦を勝ち進んだ今は、
「行けるところまで行くぞ!」という気持ちで突き進んでいます。
10年前の自分を超えられるように、最後まで諦めず、全国戦に全力で望みたいです!

一人ひとりのお客様のために

――全国戦に向けて、どんな目標や意識を持って挑もうと考えていますか?

セルフオーダーやモバイルオーダーなど、機械化が進んで便利になる時代ですが、だからこそ私たちが提供するサービスには「心」が必要だと思っています。
機械的にサービスを提供するのではなく、お客様一人ひとりに寄り添った温かさを大切にしたいんです。

私の強みは「サジェスト(お客様へのお声がけ)」。
でも、それはただ商品を提案するだけではありません。
お客様の気持ちや状況に寄り添い、「この人にとって本当に嬉しい提案」をすることを心がけています。

東日本地区本部代表戦の時、高齢のお客様お二人がいらっしゃいました。
一人がポテトを買うか迷っていた時、お連れ様が「一緒に食べようよ」と話しているのを聞いて、
私は「一緒にトレーにまとめて、お二人でつまめる形にしましょうか?」と提案しました。
その瞬間、二人が笑顔になり、「それいいね」と受け入れていただけたんです。

この体験を通じて、お客様の想いに寄り添った提案がどれだけ大切かを改めて実感しました。
全国戦でも機械にはできない「心の通ったサービス」を届けていきたいと思っています!

全国戦では惜しくも優勝を逃してしまいましたが、
全力でやりきった笑顔の牛尾さんを見て、私たちも熱い思いでいっぱいになりました。

誰もが輝ける場所を目指して。豊昇は、挑戦するクルーを応援していきます!