12月4日、毛呂山店がついにグランドオープンを迎え、当日は20人以上のお客様が並び、
30分前から「オープンが楽しみだったんです!」と待ってくださった方も!
オープン初日、私たちは店長の近藤さんにお話をお伺いしました。
突然のオファーに戸惑いながらも前を向いて
――毛呂山店の店長になることはいつ聞きましたか?
最初に『毛呂山店をお願いします』と告げられたのは、8月末のことでした。
本当に突然だったので「私!?他にもっと適任な人がいるんじゃないか?」と、
驚きと同時に不安もありました。次の日に、にっさい花みず木店の*夏パムがあり、そこでクルーのみんなに
*夏パム:夏のイベント。店舗のメンバーが企画・運営。普段なかなか同じ時間帯で働けないクルーとも交流できます。
「毛呂山店の店長になることになった」と伝えるタイミングがあり、
そこからだんだんと実感が出てきて、チャレンジしよう!と気持ちが湧いてきました!
「おしまいにはしない」店長が繋ぐ旧店舗からの絆
――クルー達とはどんなコミュニケーションを取りましたか?
旧毛呂山店が閉店するまで頑張ってきた子たちを
このまま「おしまい」にしたくなかったんです。「一旦離れてるけど、もしかしたら戻ってくるかもしれない」という人に
声をかけ、私だけじゃなく、その人たちと関係の深いクルーにも協力を頼みました。
すると、何人ものクルーが「戻りたい」と応えてくれたのです!
その中には『進学で3月までしか働けないんですが…』と迷っていた子もいましたが、
『それでも構わない、一緒に毛呂山店で働いて、卒店しよう!』と話すと、
笑顔で『頑張ります!』と返事をしてくれたんです。その話を聞いて、胸が熱くなり、
『みんなで一緒に最高のお店を作っていこう!』
そう強く思えた瞬間でした。
ゼロから作る楽しさと未来への期待
――お店を作るのは大変だと思いますが、意識したことはありますか?
図面をいただき、新しい店舗は前の毛呂山より全然広くなる!と、とても楽しみで。
他にも店舗をゼロから作る経験は本当に貴重でしたね。
導線を考えて、こうすればもっとみんなが動きやすいだろうな、とか、キッチンやドリンクエリアの配置など、細かい部分にまでリクエストしながら楽しく準備をしていました!
毛呂山店で働くことが楽しいと思ってもらえるような環境を作りたい。クルーが楽しんで働いていなければ、その雰囲気はお客様にも伝わってしまいます。だからこそ、「誰か頑張ってる」じゃなくて、誰かがみんなが全力を出せるよう、トレーニングやスタッフ配置の安定に力を入れています。そしてみんなが笑顔で卒店ができるようにしてあげたいです。
未来を見据えて
――これからの目標などはありますか?
毛呂山店がクルーにとってもお客様にとっても大切な場所になればと思っています。
ここからの課題は多いですが、楽しんで働ける環境を作りながら、
地域の皆さんに愛されるお店を目指したいです!
近藤店長の熱い想いと挑戦が詰まった毛呂山店。
新しい一歩を踏み出したこの店舗が、どんなお店になっていくのか、とても楽しみです!
毛呂山店、オープンおめでとうございます!
Instagramもフォローしてご覧ください♪