こどもみらい支援(スポーツスポンサー)を始めました
-スポーツクライミング選手 野部七海さん-
こんにちは!マクドナルドフランチャイジー株式会社豊昇です。
私たちは創業当初からおこなっている社会貢献活動として、地域の若者・子どもたちへの支援を続けております。主な活動としては、児童養護施設への支援や、障がい者支援施設への食事支援などを実施してまいりました。
このたび新たに、夢に向かって日々努力を積み重ねている青少年を支援する活動として、アスリートスポンサーを開始いたしました。
7月より支援をしている野部七海さんの情報はこちらをごらんください。
店舗で働くクルーなんです
写真でおわかりの通り、野部七海さんは当社が運営するマクドナルドで働くクルーです。
先日お話しをお伺いしました。
—何歳ころからボルダリングを始めたのですか
小学4年生なので9歳ころ、新聞でボルダリングの記事を見たのがきっかけですね。何か、とてもかっこいいというか、惹かれるものを感じて始めました。
—普段はどのような活動をされているのですか
今年、高校を卒業してからは基本的にはひとりで練習をしています。特にチームなどには参加していないんです。週3〜4日はマクドナルドでアルバイトをし、バイト終わりにそのままクライミングジムに行き夜までトレーニングを行うのが普段の生活スタイルです。
—チームに所属しないこだわりがあるのですか
スポーツクライミングの競技人口もどんどん増えていて、ライバルが増えているのは理解しているのですが、必ずしもチームや団体に所属することが近道というわけでもないと思っています。
自分自身でトレーニングメニューを考え、休息の時間もきちんとプランし、それを毎日必ず続けていくのは大変な気力と体力が必要です。・・・でも逆に、コーチや練習方法の相性が合わないなどの悩み事は少なくて済みます。ボルダリングは、最終的には自分自身との戦いなところが強いので、まずは自分自身のペースで限界まで自己研鑽していきたいと考えています。
—マクドナルドの店舗の皆さんの反応はいかがですか
普段からあたたかく応援してくれています。店長もクルーのみんなも!
試合が近い時はシフトを削る時もありますが、本当に柔軟に調整してくださり、心置きなく練習に打ち込むことができています!
—今後の目標などを教えてください
2023年はユース代表選手の一員として選ばれることができました。でも本番はここからです。ジャパンカップなど、大きな大会できちんと好成績を残して、ワールドカップ・オリンピックを目指して頑張って行きたいと思っています!
それと、ボルダリングの面白さ・楽しさの認知も広げたいと思っているんです。選手同士、ピリピリした空気感で競技を行うのがあたりまえになりつつありますが、私は”もっともっと笑顔で楽しく競技を行いたい”んです。
“楽しむ姿”とか、”選手同士が笑顔で褒め称えあう”とか、そういう競技にしていきたい。私はマクドナルドで働きながら、スマイルやホスピタリティを学んできましたが、それを競技にも広めていきたいと考えているんです。
だから、今回のアスリートスポンサー支援のお話しは本当に嬉しかったです。
この記事をお読みの皆様も、私はこれからも頑張りますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!
高校卒業したばかりとは思えないほど、とてもしっかりとした考えをお持ちの野部七海さん。
先日は豊昇のイベントである、スキルマッチにも登壇していただきました。
スキルマッチ表彰式でのワンシーン
スキルマッチとは当社で働く社員のオペレーションスキルを競う年に一度のコンテストです。
表彰式に、野部七海さんも登壇しご挨拶をしていただきました。
コンテストには、若い方では高卒で入社したばかり(野部さんと同い年)の社員も出場しています。野部さんからのメッセージを受けて、若手社員の方々からも熱いエネルギーを感じる素敵な時間となりました。
私たちは、継続的な支援と試合の応援をし、SNSでの発信などを行っています!
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